■独立行政法人福祉医療機構障害者スポーツ支援基金助成事業
ロッククライミングプログラムレポート 12月2日開催

雨天でプログラムの開催がずっとできませんでした、2006年のアダプティブワールドロッククライミングプログラム。この日はなんと半年振りの開催となりました。

やっとのことで晴天のプログラムとなったこの日でしたが・・・。
そうです。12月初旬は 気候が丁度寒くなり始めた頃で、「この日をずっと待ち望んでいました!」という方が一人、また一人と風邪で欠席。今年のクライミングプログラムは、なんともついていないものです。

しかし、朝早くから現地に駆けつけてくれた皆さんは元気一杯。人数こそ少なかったものの、この日は、盲学校の先生と生徒さんが揃ってご参加下さいました。


 

秋の紅葉を満喫しながらトレイルを一歩、また一歩と進むのも、アダプティブワールドロッククライミングプログラムの楽しみの一つ。

今日が「ロッククライミングなんて人生で初めてです!」という方が3名。ドキドキしながら、まず初めは用具の説明を聞きました。

先生方も写真とビデオ撮りの合間に、ロープワークの練習。

「あれ?意外と難しい。」という声も。

 

今日やるクライミングはトップロープクライミング。

トップロープの仕組みを木とロープを使って地上で説明。視覚障害がある方への最適な説明方法です。

さぁ、いよいよクライミング

「えぇぇ!!もう登るのぉ!」と生徒さんはドキドキ!!

クライミング中盤。

恐怖心の無いように、クライミング初めてという方には、ガイドが真横で一緒にクライミング。ずっと声をかけてくれるから、安心して登れます。

 

よぉし!!  先生もいざクライミング!

しがみついているようにも見えますが、実はとても上手なんです!! 今日が初体験という先生、上手すぎて驚きました。

こちらでは、先生が目隠しをしてクライミングに挑戦。

「先生、がんばってぇ。」と声援を送りながらも、後ろでランチを楽しむ生徒さん。

「あ、目隠しするとわからない。」

そうですよね。意外と難しいですよね。このロープワークを全盲の生徒さんは今やっているのです! 凄いですね。

 

最初はあんなに怖がっていたのに、1本上手に登れたら、後は楽しい!!の連発。

体をしなやかに使って、上手に登ります。

素敵なツーショット。

なんともいい笑顔です。

最後にみんなで記念撮影。

「今度はもっと沢山集まって、みんなで楽しみましょう!」

 

いやいや、今日のクライミングもずっと笑いが耐えませんでした。

久しぶりのクライミングはお天気にも恵まれ、満足の内容でした。今日風邪をひいてしまった皆さん、次は皆さんが楽しむ番です。どうぞ次回の開催をお楽しみに!!

 

◆ご参加者様から沢山のご感想をいただきました◆

盲学校教諭津田先生より頂戴いたしました。

12/2(土)のロッククライミングプログラムでは大変お世話になりありがとうございました。とても楽しく、天気も最高で、素晴らしい経験をさせてもらい、大満足の一日でした。こちらに帰ってきてから、大いに自慢しているところです!クライミングの後、あのまま温泉宿で一泊できたら言うことなかったのに、と帰りの車中で話していました。
中西の母親も大変喜んでおります。残念ながら欠席をした酒巻は、「悔しくなるからそれ以上話さないで下さい」といっています。私としては、中西の所属する千葉盲学校の「総合生活科」クラスについて、お話しできなかったことだけが心残りです。何はともあれアダプティヴワールド活動の志の高さに敬服しするとともに、今後のますますのご発展をお祈り致します。なおやさんにも呉々もよろしくお伝え下さい。

盲学校教諭松原先生より頂戴いたしました。

先日はロッククライミングでお世話になりました。千葉盲学校の松原です。初めてロッククライミングを体験させていただき、楽しさにはまりました!家に帰りビデオを見たのですが、2人とも本当にうれしそうで、動くこと体験することで彼らの世界はどんどん広がると実感しました。
中西君はあの後お母さんやクラスの友だちに自分の武勇伝を熱く、うれしそうに語っていました。写真も送って下さりありがとうございました。あの写真はなかなかとれるものではないので、とてもうれしく見させていただきました。また、ぜひ参加させていただきたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 


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